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2020.08.31

家庭で実践できる食中毒対策・前編

これまで外食に関して食中毒やアレルギーリスクについて書いてきましたが
当たり前ですが食中毒は家庭でも発生します。

毎年、厚生労働省に報告のある食中毒事件だけをみても、なんと全体の20%近くが家庭内の食事が原因となっています。
この20%という数値はあくまで氷山の一角、保健所に届け出なかった家庭を含めると潜在的には50%以上あるのではとも言われています。
症状が軽かったり発症する人が1~2人のことが多いことから風邪や寝冷えなどと思われがちで食中毒とは気づかれない場合もあります。
一家全員が寝込んでしまうような事例では重症化したり、死亡する例もあります。

食中毒にはノロウイルスやカンピロバクターなどによる微生物による食中毒、食品に混入した洗剤や漂白剤などによる化学性食中毒、有毒な植物や毒きのこ、自家調理のふぐなどを食べて発生する自然毒性食中毒などがあります。全食中毒のうち90%程度をノロウイルスなどの微生物による食中毒が占めています。

つまり微生物の性質を知り、対策することで家族の健康を守ることに繋がります。

奇しくもコロナ禍の影響により家庭において手洗いやアルコール除菌など、HACCPに沿った衛生管理は既に皆さまが実践されていることと思います。
さらに意識して取り組むことで一層確実な衛生管理が実現できます。それでも万が一お腹が痛くなったり、下痢をしたり、気持ちが悪くなったりしたら、かかりつけのお医者さんに相談しましょう。

明日は「家庭でできる6つの食中毒予防ポイント」を紹介します。

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